2007年08月27日

●人工心臓と引き換えに、感情を失ってしまった男

もちろん、生きている事には感謝しているそうです。でも・・・。



Peter Houghtonさんは、補助人工心臓「Javik2000」の初の移植者なのですが、ちょっとロマンチックな症状に悩まされているそうです。人工心臓になってから「感情がなくなってしまった」のだとか。

たとえ、愛読している詩集にそんなことが書いてあったとしても、感情は脳が生み出すものですよね。心臓から湧き出てくるものではありません。ある意味、ちょっと可愛くも感じますが・・・なんて、彼は真剣に悩んでるのに、不謹慎でごめんなさいっ!

でも、この感情の欠落という症状には、ひとつの原因が考えられています。それは、本物の心臓が送り出す「状況によって変化する」血流の代わりに、「Jarvik2000」が生み出す「常に一定」の血流に、彼の脳が馴染んでいないのではないかというもの。

Houghtonさんは、感情がなくなってしまった以外にも、悩みがあります。この人工心臓は外付けのバッテリーで動いているので、 Houghtonさんはいつでも持ち歩く必要があるんです。それがパッと見、バックやカメラケースに見えてしまうのか、先日、悪い日人がひったくろうとしたそうで・・・。その時もやっぱり、Houghtonさんには特別な感情が沸き起こらなかったのかな・・・?


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